改正FIT法がよく分からない・・?よくある質問とその回答について!
最近巷で改正FIT法についての話題が盛り上がっています。 こちらのブログでも度々話題に取り上げていますが、改正FIT法についてまだよくわかっていないという方が多いと思います。 今回の記事では改正FIT法に対する疑問とその回答について書いていきたいと思います。 ■認定関係 ・認定申請時に接続契約書が添付できない場合でも認定申請可能ということですが、その他の書類が添付できない場合でも認定申請は可能です […]
最近巷で改正FIT法についての話題が盛り上がっています。 こちらのブログでも度々話題に取り上げていますが、改正FIT法についてまだよくわかっていないという方が多いと思います。 今回の記事では改正FIT法に対する疑問とその回答について書いていきたいと思います。 ■認定関係 ・認定申請時に接続契約書が添付できない場合でも認定申請可能ということですが、その他の書類が添付できない場合でも認定申請は可能です […]
2017年4月1日から改正FIT法が施行されます。 これまでに認定を取得していたり、運転を開始していた人たちが新制度に移行するための経過措置について調べてみました。 ■旧認定取得者に対する経過措置 改正FIT法施行日の前日(2017年3月31日)までに既に接続契約締結済(発電開始済を含む)の案件については、新認定制度による認定を受けたものとし、これをみなし認定と呼びます。 このようなみなし認定案件 […]
前回は改正FIT法の施行によって変更になる認定基準と審査基準についてお伝えしてきました。 設備認定申請から事業計画認定になり、変更手続きの方法も変わりましたので、調べてみました。 前回までの記事はこちら ■事業計画認定の変更手続き 従来の制度では認定を取得した後に認定情報の変更手続きを行うには、変更の内容によって 1.変更認定申請 2.軽微変更届出 の2種類の手続きがありました。 事業計画認定へと […]
今回も2017年4月からの改正を前に固定価格買取制度について振り返る記事シリーズです。 改正FIT法により従来の認定制度が変更になるので、どう変わるのかを調べてみました。 ■新認定制度 改正FIT法により、これまで設備認定として扱われていたものが事業計画認定へと変更になります。 事業計画認定では、電力会社との接続契約が締結できていることを要件化し、事業実施の確実性の高い案件を認定します。 また設備 […]
2012年に開始した固定価格買取制度(FIT)ですが、2017年4月より改正FIT法が施工されることとなりました。 制度が改正に至った背景を考える前に、固定価格買取制度とは何なのか調べてみました。 ■固定価格買取制度とは まず、固定価格買取制度とはいったいどのような制度なのでしょうか。 経済産業省の資源エネルギー庁のホームページにはこう書いてあります。 「再生可能エネルギーで発電した電気を、電力会 […]
投資において、リスクを回避し損失は最小限に抑えたいものです。 太陽光発電への投資を行っている方はご存知の方も多いと思いますが、今回の記事では最近巷を賑わせている太陽光の出力抑制について書いていきます。 ■出力抑制とは 平成27年1月に固定価格買取制度が改正され、出力抑制についての項目が細かくなりました。 発電事業者が発電した電気の受け入れを電力会社が一時ストップすること、それが出力抑制です。 出力 […]
太陽光発電設備を建設する際は、パネルやパワコンなど見積もりを出して総工費の概算を出すと思います。 そういった予想ができないのが工事費負担金です。 工事費負担金とは施工会社に払うものではなく、管轄の電力会社へ支払うものです。 今回の記事では工事費負担金について、東電の資料を用いて書いていきます。 ■工事費負担金とは? 太陽光発電所などの発電設備を、電力会社の送配電設備と連系するために受電側接続設備を […]
固定価格買取制度の認定について、いわゆる分譲とか分割と呼ばれる案件の扱い方が平成26年4月1日から変更になりました。 分譲・分割と呼ばれる案件の詳細について、また制度の運用が変更になった原因について調べてみました。 ■分譲・分割案件とは? 分譲太陽光発電とは、本来ならば高圧で発電所を建設できる広さの土地に、50kW以下の発電所を複数建設する案件のことです。 こうすることにより、高圧の太陽光発電所は […]
10kW以上の産業用と呼ばれる太陽光発電では固定価格買取制度により、発電した電気を固定価格で20年間買い取ってもらえます。 20年間が経過した後は電気を買い取ってもらえなくなるのか、発電所を存続できるのか、20年後の将来について考えてみます。 ■売電は継続できる? 固定価格買取制度は、発電事業者が発電した電気を電力会社が固定価格で20年間買い取ることを国が義務付けた制度です。 つまり20年間が経過 […]
2012年に固定価格買取制度が導入されて、太陽光発電所の数は爆発的に増加しました。 その一方で、稼働を始めている太陽光発電所の売却を考える人が出始め、中古市場が少しずつ形成されてきています。 太陽光発電所を売却したい理由として、「償却などの目的を果たしたので保有している必要がなくなった」とか、「手元にキャッシュが必要になったから」といった理由が多く挙げられています。 発電量が予想を下回って採算が合 […]