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基礎知識・コラム

2021/02/26

偽シュミレーションは温度上昇の発電ロスで見分けよう!!

基礎知識・コラム

資産運用・投資業界で安定した収益や利回りもいいということで注目されている「太陽光投資」。2012年のFIT導入依頼、太陽光投資をする投資家がかなり増えました。そんな注目されているというところを逆手にとった詐欺が横行していることも事実です。

代表的なところでいうと事実とは全く違う収支シュミレーションを出すいわゆる「偽シュミレーション」があります。太陽光投資が全くわからないという方だとこの偽シュミレーションには気付きにくいと言えるかと思います。

そんな方はぜひ温度上昇による発電ロスに注目してみましょう!!

○偽シュミレーションは温度上昇の発電ロスで見分けよう!!

収支シュミレーションを作成していく上で温度上昇による発電ロスも考慮していかなければいけません。

世間一般では太陽光発電は温度が高ければ高いほど発電してくれるというイメージをもたれがちなのですが、実は太陽光パネルは熱に弱い性質のため、一定温度以上になってしまうと発電効率が落ちてしまうため発電ロスが発生してしまいます。外気温が30~40度になる真夏では、太陽光パネルの表面温度は60~80度まで上がってきます。その場合は14~22%の発電ロスが発生するため、良心的な業者であればそこを考慮したシュミレーションを組んでいるかと思うのですが、シュミレーションにこの温度上昇による発電ロスが組み込まれていない場合は少し疑って行った方がいいかもしれません。

このように知識がないとわからないようなことを何事もないかのようにシュミレーションに組み込んでくる業者が中にはいるようなので、投資を行う際は十分に気をつけておきましょう!

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