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基礎知識・コラム

2020/01/11

環境アセスメントでの調査内容について

基礎知識・コラム

〇環境アセスメントについて

環境アセスメントとは「環境影響調査」のことで、1997年6月に成立した「環境影響評価法(別名アセス法)」にて手続きなどが定められています。大規模な開発事業を行う場合に、事前に環境への影響を調査・予測・評価を行い、深刻な公害や自然破壊を防ぐための制度になります。

 

〇環境アセスメントの対象は

・発電所(水力、火力、地熱、原子力、風力。2019年1月時点では太陽光は対象外)
・道路
・河川(ダムなど)
・鉄道
・飛行場

など13事業で開発規模が大きい事業が対象となっております。

 

〇環境アセスメントの調査内容について

 

大気環境(大気質、騒音、振動)
工事に伴う建設機械の騒音や振動、粉塵。また稼働後のパワコンの稼働音、空調機の稼働音。

水環境(水質、底質、地下水)
工事の実施に伴う水の濁り。除草剤やパネル洗浄剤による水の汚れ。

土壌環境(地形・地質、地盤)
地形・地質の改変によって、周辺の河川流量の変化や、斜面設置の場合、土砂崩れ危険性への影響。

光害(反射光)
周辺住民への影響。動物、植物、生態系や地形変化・造成などの施工による動物、植物、生態系への影響。また水上設置の場合、水面を覆うことによる動物、植物、生態系への影響
景観、人と自然との触れ合いの活動の場眺望景観への影響や工事用資材の搬出入による影響
廃棄物等。
樹木の伐採や建設残土の発生による環境影響。撤去に伴う廃棄物による環境影響。

 

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