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基礎知識・コラム

2020/12/21

太陽光発電の設備利用率は低いって本当??

基礎知識

太陽光投資で知っておきたい数値の1つとして「設備利用率」がございます。この設備利用率は年間の売電収入や発電量を知っていくために必要な数値で最低限知っておきたい知識の1つになります。詳しくは下記リンク記事にございますのでそちらをご覧ください。

記事:太陽光発電の設備利用率とは??

そんな太陽光発電の設備利用率なのですが、他の再エネ発電と比べて低いということはご存知でしょうか??

・太陽光発電(10kW未満):設備利用率12%

・太陽光発電(10kW以上):設備利用率13%

・風力発電(洋上) :設備利用率30%

・風力発電(陸上) :設備利用率20%

・地熱発電:設備利用率80%

○なぜ、太陽光発電の設備利用率は低いのか??

ここの理由に関しては単純明快です。上記にある風力発電や地熱発電は24時間365日フルで稼働できるのに対し、太陽光発電は夜間が発電できないため、かなりの差が生まれてしまっているというわけです。

○ではなぜ、太陽光発電が一番普及しているのか??

普及している理由としては主にシステム単価の安さと設置場所を選ばないという点があります。

まず、システム単価の安さですが、他と比較すると年々太陽光発電設備が普及してきており、価格が低下してきております。ですので、事業者にとっては初期費用が抑えられやすいというメリットがございます。

次に、設置場所に関しては、風力や地熱は場所を選びますが、太陽光発電は遊休地や農地、工場に取り付けを行うことができますので、場所の融通が効きやすいという点から、太陽光発電は普及していると考えられます。

以上からわかるように、確かに太陽光投資の設備利用率は他の投資と比べ低いですが、それを上回るメリットが多いので、太陽光発電は人気なのだと考えられます。

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