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基礎知識・コラム

2021/07/08

個人事業主が太陽光投資にかかる税金とは!?

基礎知識・コラム

太陽光投資の初期導入費用が下がってきたということもあり、当初太陽光投資は法人で行なっている方が多かったのですが、個人事業主でも投資を行いやすい環境となってきました。ですが、当然個人事業主で太陽光投資を行う際も税金は発生してきます。今回は個人事業主が太陽光投資にかかる税金とはどのようなものなのかご紹介いたします。

○個人事業主が太陽光投資にかかる税金とは!?

・所得税

個人事業主の場合、収入の額にかかわらず事業所得として確定申告をする必要が出てくるのですが、合計所得が2,400万円以下だと48万円の控除(2020年度分より)となるため、合計所得が48万円以下だと所得税は発生しません。

・固定資産税

太陽光発電投資を行っている土地が所有地である場合は固定資産税を支払う必要がございます。固定資産税の計算方法は、「評価額×固定資産税税率1.4%」となっております。

・償却資産税

10kW以上の太陽光発電設備は事業用設備となり、事業に用いる資産には償却資産税が発生します。固定資産税がその土地に発生する税金であるのに対して、償却資産税は機械装置や器具備品にかかる税金となります。

・住民税

合計所得が48万円以下で確定申告をしなくても大丈夫である場合でも、収入の金額にかかわらず申告・納税の必要は行わなければなりません。

・消費税

個人事業主で消費税納付の義務が発生するのは、「前年度の課税売上高が1,000万円を超えた場合」「前年度の課税売上高が1,000万円未満でも、特定期間における課税売上高が1,000万円を超えた場合」となっております。

今回は個人事業主が太陽光投資を行なった際に発生する税金についてご紹介いたしました。税金は申告漏れをしないようにしっかり把握しておきましょう。

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