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基礎知識・コラム

2021/06/04

太陽光投資事業者に「発電側基本料金」が発生する!!?

基礎知識・コラム

太陽光投資を始めている方「発電側基本料金」についてはご存知でしょうか。今後、太陽光投資をしていく上で支出として入ってくると言われております。少し難しい内容でしたので私なりに軽くまとめさせていただきます。(資料に関しましてはこちらをご覧ください。)

○発電側基本料金とは??

まず、発電側基本料金とはなんなのか見ていきましょう。発電側基本料金とは、これまで小売電気事業者が負担してきた送配電設備の費用を発電事業者と案分する制度となっております。現行の制度では、小売電気事業者が託送料金として送配電設備費用を負担しております。託送料金に関しては最終的に電気料金に含まれますので、実際は消費者が負担しているといってもいいかと思います。

○なぜ、導入されるに至ったのか?

将来的に再生可能エネルギーの普及や省エネが進めば電気使用が減り、託送料金による送配電設備の費用回収が減少すると予想されておりますので、新たに発電事業者にも負担を求める発電側基本料金が検討され、2023年度の導入が予定されております。

○結果的にどのように影響されるのか??

2023年に導入された場合、どのような影響が出てくるのでしょうか?新規で導入する場合(2023年にFITがあるかはわかりませんが、、。)は、この発電側基本料金を前提にシュミレーション等を考えていくことになるかと思いますので、大きな支障はないかと思いますが、問題は現在、太陽光投資を行なっている方です。現在、太陽光投資を行なっている方は追加で、発電側基本料金が発生する可能性がございますので、注意しておく必要がございます。

ですので、現状太陽光投資を行なっている方は今後の情報を見ていった方がいいでしょう。当サイトでも情報が分かり次第シェアさせていただきます。

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