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基礎知識・コラム

2021/12/16

SDGsとCSRの違いについて

基礎知識・コラム

企業や自治体にとって活動の中心となりつつある『SDGs』。近年ではこのSDGsの活動をしているか否かで企業評価が変わってくると言ってもいいほど重要な存在となりつつあります。このSDGsと似たような用語として出てくるのがCSRです。

そこで今回はSDGsとCSRの違いについてご紹介いたします。

○SDGsとは

SDGs(Sustainable Development Goals)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標のことを言います。17のゴール・169のターゲットから構成されております。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり,日本でも積極的に取り組まれております。

○CSRとは

CSRとは、「corporate social responsibility」の略で企業が組織活動を行うにあたって担う社会的責任のことで、社会的責任とは、従業員や消費者、投資者、環境などへの配慮から社会貢献までの幅広い内容に対して適切な意思決定を行う責任のことを言います。

○SDGsとCSRの違いとは

このSDGsとCSRの主な違いとしては考え方の違いにあります。

SDGsは「ビジネスを用いて社会をよくしよう」という考え方であるのに対し、CSRは「社会をよくするためのボランティア」という考え方であるということです。日本の企業が取り組んでいるCSRで最も多いのが環境保護だと言われています。 この環境保護はもちろん大事な点ではありますが、企業の本来の目的は、事業を行い売り上げを立てることであり社会貢献は本筋ではありません。 ですので、企業は「ビジネスを用いて社会をよくしよう」という概念にもあるとおり、以上を両立させることができます。

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