0120-255-505 受付時間:月曜日-金曜日 9:00~18:00

基礎知識・コラム

2021/01/28

デルタ電子のパワコンを導入するメリットとデメリット

基礎知識・コラム

太陽光発電システムの台湾のパワコンメーカー「デルタ電子」をご存知でしょうか?海外メーカーでありながら、複雑な地形にあったシステム作りができると言った日本の地形の特性にあった製品であることから、太陽光発電システムに導入を検討する方が多いです。

今回はデルタ電子についてとパワコンを導入するメリットとデメリットについてご紹介させていただきます。

○デルタ電子のパワコンを導入するメリットとデメリット

メリット

まず、デルタ電子のパワコンのメリットとして、発電ロスが少なく効率よく太陽光エネルギーを利用できる点にあるかと思います。産業用だと98%と高い変換効率を誇っておりますので、日照条件があまりよくなくても安定した発電量を確保することが可能です。2系統のMPPT機能がついており、太陽光エネルギーから取り出せる電力量を増やす設計となっておりますので、弱い光でも発電しやすく、曇りの日や朝夕の時間も発電できるという特徴もあります。さらに、変圧器を使わないトランスのない設計となっておりますので、電力ロスが少ないのもメリットと言えるかと思います。この設計によって、変圧器を使った場合に比べて発電した電気を無駄なく売電することが可能となっております。

デメリット

デルタ電子のパワコンは集中型のパワコンと比べると過積載にはやや弱いと言われております。179%程度が目安となっており、200%を超えるような大幅な過積載を考えている人は注意が必要となっております。

以上、デルタ電子のパワコンを導入するメリットとデメリットについてご紹介させていただきました。過積載にはやや弱いという弱点はあるものの、変換効率はいいということで、日照条件があまりよくないという方は検討してみてもいいかもしれません。

セカンドソーラーは中古太陽光物件を多数掲載しております。

セカンドソーラーでは多数の中古太陽光物件を掲載しております。中古太陽光は売電単価が高いだけでなく売電の実績もございますので初めての方でも始めやすくなっております。セカンドソーラーでは多くの実績から売主さま、買主さまにご満足いただける取引ができるよう努めさせていただいております。太陽光投資をご検討の際はぜひセカンドソーラーまで!!!