太陽光投資を始める際に必ずといっていいほどしていただきたいのが発電シュミレーションです。このシュミレーションをしないまま始めてしまうとその土地だとうまく発電してくれない可能性も考えられるため最悪初期費用を回収できないまま固定買取期間を満了してしまうことも出てきてしまいます。そういったリスクはなるべく避けるためにも太陽光発電のシュミレーションはマストで行うべきところです。
ですが、このシュミレーションを利用した詐欺も出てきております。それが、偽のシュミレーションによる詐欺です。この手口を大まかに説明しますとシュミレーションの結果を水増しし「必ず儲かる」とアピールしだますといったものです。
今回はそういった偽のシュミレーションを見破るにはどうすればいいのかご紹介させていただきます。
〇偽のシュミレーションを見破るポイント
・影が出来ることによる発電ロスを考慮しているか
シュミレーションを見ていく上でこの影が出来ることによる発電ロスは必ず考慮していかなければなりません。多くの方は想定できるかと思うのですが、太陽は東から昇り西へ沈みますので影が出来る時間や角度はその時間でおおきく変わってきます。影が出来れば当然発電量も下がりますのでシュミレーションではそこを必ず押さえておかなければなりません。
・パワーコンディショナーによる発電ロス
太陽光発電設備におけるパワーコンディショナー(以下:パワコン)の役割は太陽光パネルで生成された直流電流を家庭用に使えるようにパワコンで交流電流に変換してから売電するといったものになります。この直流から交流に変換する際発電ロスが発生します。とはいってもわずか数%ほどではありますが、良心的な業者であればこのパワコンによる発電ロスもシュミレーションには入れてくれるのが普通です。
以上、一部ではございますが、偽のシュミレーションを見破るポイントについてご紹介させていただきました。
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