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基礎知識・コラム

2021/10/23

温対法や省エネ法でのJ-クレジット活用方法について

基礎知識・コラム

数年前から問題視されております、地球温暖化について。日本ではその問題を受け様々な制度が導入されております。J-クレジット制度もその1つです。

○J-クレジット制度とは

J-クレジット制度とは、省エネルギー機器の導入や森林経営などの取組による、CO2などの温室効果ガスの排出削減量や吸収量を「クレジット」として国が認証する制度のことをいいます。このクレジットをつくる人と使う人で主に分けられ、この循環を行うことでエコな社会の実現を目指すというものになります。

J-クレジット制度には主に発行者と使う人に分かれております。そこで今回はクレジットの活用方法にはどのようなものがあるのか見ていきましょう。

○J-クレジット活用方法

・温対法・省エネ法での活用

温対法の調整後温室効果ガス排出量や、調整後排出係数の報告に利用することが可能です。温対法に基づく無効化期限までにJ-クレジットの無効化手続を完了させ、所定の様式に必要な情報を記載の上、提出することで活用が可能になります。

また、省エネルギープロジェクトによるクレジットを省エネ法の共同省エネルギー事業の報告に利用することも可能です。(省エネルギープロジェクト以外で創出されたクレジットは利用不可)省エネ法の定期報告書の提出期間までにJ-クレジットの無効化手続を完了させ、当該定期報告書の別紙(共同省エネルギー事業の報告及びJ-クレジット無効化量の報告)に必要な情報を記載の上、別紙及び当該排出削減実績報告書とともに定期報告書を提出することで活用が可能となります。

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