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基礎知識・コラム

2019/12/04

中古太陽光を売却するのはどんな理由???

基礎知識・コラム

太陽光投資は長期間の投資ですので、どうしても手放さなければならないところが出てきます。中古太陽光での投資を検討される方も実際はどのような理由で手放したのかというところが気になる方も多いかと思います。そこで、今回は中古太陽光物件を売却する人はどのような理由で手放すことになるのか?ご紹介させていただきます。

 

〇現金が必要になった

多くの投資家の方がこの理由で物件を手放しております。FIT法は20年間での投資となるため、事業でどうしても現金が必要になった際、物件を売却して現金を得るということになります。

 

〇なかなか管理が出来ない

投資のために発電所を設置したはいいが本事業でなかなか管理をする手間がなく手放すという方もなかにはいらっしゃいます。やはり資金を投じている以上、発電状況は確認しておきたいところですが、本事業で時間がとれないとなると資金ももったいないと感じる方も多いようです。また、事業移転した場合もなかなか管理ができなくなり手放す方もいらっしゃいます。

 

〇発電量が少ない

ここに関してはネガティブな要素になってしまいますが、発電量が予想していた以上に少なくなってしまったので売却してしまうという方もいらっしゃいます。発電量が少ないとなると20年間資金を投じるメリットがないので手放してしまう方もいるようです。

 

大まかに分けると以上の3つになってくるかと思います。発電量の少なさに関しては買主の方は心配に感じるかもしれませんが、そこは稼働実績を見ればすぐにわかりますのでそこが中古太陽光のメリットと言えるかと思います。他にもさまざまな理由で物件を手放す方がいらっしゃいますが、中古太陽光はデメリットに感じる部分はわかりやすいので不安なく始めやすいかと思います。

 

 

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