太陽光投資は初期投資が高額ということで減価償却で経費計上することが一般的となっております。その減価償却の方法の中に「即時償却」と「特別償却」という方法がございます。まずはこの2つについて簡潔にご説明します。
即時償却:設備投資の初年度に設備投資費用の全額を経費として計上することが可能
特別償却:設備投資の初年度のみ、通常の減価償却費に設備費用の30%をプラスして経費を計上することが可能
このように、それぞれ初年度に経費計上できる方法となっております。今回はこの2つの計上方法がそれぞれメリットに感じるケースはどのような場合なのかご紹介いたします。
○即時償却と特別償却それぞれメリットに感じるケースとは??
上記でもご説明した通り、設備投資初年度に通常の減価償却費に設備費用の30%を加えて経費として計上できるものとなっており、即時償却は設備投資初年度に全額を経費として計上できるものとなっております。早いタイミングで高い税制効果を得ることができますので、利益の多い年に合わせて利用することが可能です。
注意点としては、利用対象となる設備の条件があったり、業種が指定されていたりと確認しておかなければならない点がいくつかあるというところになります。また、特別償却と即時償却は重複での適用ができないため、場合によっては税額控除を利用した方がいい場合もございます。
以上のようなメリットとデメリットを踏まえた上で、、事業計画をたてて会社の利益となる方を選んでいくという方法を選んでいきましょう。
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