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基礎知識・コラム

2020/04/14

太陽光発電の歴史① 発明から実用化まで

基礎知識

ここ数年で環境に対する意識が向いてきたということから再生可能エネルギーに注目が集まるようになりました。そんな再生可能エネルギーの中心にもなってきている太陽光発電の歴史について今回はご紹介させていただきます。

 

〇太陽光発電の開発

まず、太陽光発電の開発のきっかけは、1839年物質に光を当てると電気が発生する「光起電力効果」が発見されたことからはじまりました。その後、1954年に研究家ピアソンによって、半導体を用いて電流を起こす「pn接合」が発見され、太陽電池発明へとつながりました。そのころはまだ発電効率がかなり低く実用化できるような状態ではありませんでした。

 

〇太陽光発電の実用化

世界で初めて太陽電池が実用化されたのは、アメリカの人工衛星ヴァンガード1号。ヴァンガード1号は世界で4機目の衛星で、地球が完全な円形ではなく洋梨のような形をしていることを証明するといった成果を上げました。

日本で初めて太陽電池を作ったのは、日本電気(現NEC)です。ピアソンの研究から1年後林一雄・長船廣衛らがpn接合シリコン太陽電池(単結晶シリコン太陽電池)を作成し、その3年後には太陽発電システムが東北電力信夫山無線中継所に設置されました。

 

以上、太陽光発電の発明から実用化までご紹介させていただきました。太陽光電池の歴史は意外とながく開発に開発が繰り返され今の太陽光発電が出来たと考えると感慨深いです。

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