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基礎知識・コラム

2020/01/13

再エネ賦課金はなぜ支払わなければならない?

基礎知識

FITでの投資を検討されている多くの方はご存知の方が多いかと思いますが、年々売電単価は低下し続けております。これは、太陽光発電の普及も理由の1つとしてありますが、再エネ賦課金も考慮したうえでの売電価格になってきております。

 

〇再エネ賦課金とは?

 

正式には「再生エネルギー発電促進賦課金」と呼ぶのですが、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)」によって電力の買取りに要した費用を、電気をご使用の方に電気のご使用量に応じて負担するものとなっております。

 

〇再エネ賦課金はなぜ支払わなければならないのか?

 

再生可能エネルギーは、発電設備を設置すれば自然の力を利用して、何度も繰り返し発電することができるようになります。ですので再生可能エネルギーが普及させることで、日本全体のエネルギー自給率を上げることができるようになります。ですので再エネ賦課金は燃料価格の変動によって電気料金が乱高下するというのを抑えることができ、すべての電気利用者にとってメリットのある制度といえます。

エネルギー自給率の上昇による日本の産業の活性化や温暖化などのためにも、再エネの普及を進める取組がSDGsなどを中心に続けられています。

その取組の1つが固定価格買取制度(FIT)です。この制度では、再エネは他の電源と比較して高い買取単価が設定されています。これにより再エネ発電設備の建設コスト回収等の目処が立ちやすいため、再エネ発電事業への参入へのハードルを下げることができ、再エネ普及に役立ちます。今はまだ高い再エネ電力の買取を電気を使う人全体で支える意図で、再エネ賦課金を支払う必要があるといえます。

 

 

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