太陽光発電所を設置するには、パネルやパワコンの購入やその設置費用が発生いたします。その費用は高額なため、融資を利用する等で資金の確保をすることがほとんどです。そこで今回は太陽光発電の設置に関する費用の相場はどうなっているのかご紹介いたします。
太陽光パネルの価格はメーカーやパネルの種類によって変わってきますので、相場について確認しておきましょう。
主なメーカーとしてあげられるのは、「パナソニック」「シャープ」「カナディアンソーラー」などがございます。平均すると出力100kW以上の産業用太陽光発電だと1,000万円程度の予算が必要になってきます。
ですが、価格の安い太陽光パネルのメーカーもございます。
それが、「トリナソーラー」「ソーラーフロンティア」「Qセルズ」です。これらは海外メーカーであり、国内メーカーより比較的安いのが特徴と言えます。ですが、ご注意いただきたい点として、設置予定地の環境に合っていない可能性もございますので、国内メーカーを含めて検討しておいた方が良いでしょう。
下記、主な太陽光発電1kWあたりの設備費用の相場になります。
太陽光パネル:およそ17万4000円
パワコン:およそ4万4,000円
架台:およそ2万3,000円
その他:およそ2,000円
相場としてはこのようになりますが、これ以外にも発電効率は問題ないか、保証がついているかどうか等にも着目して確認をしていく必要がございます。
このように設置費用は高額ですので、なるべく費用は抑えていきたいところではありますが、パネルの発電効率等にも注目をしておかないと、結果的に採算が取れなくなってしまうケースもございます。ですので、今後のこともしっかり想定した上で設備の導入はしていくようにしていきましょう。
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