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基礎知識・コラム

2017/02/16

規模によってルールが違う?太陽光発電の低圧と高圧について!

太陽光発電 投資

最近いろんな場所で太陽光発電設備を設置しているのを見かけるようになりました。
それは2012年から開始した固定価格買取制度が背景にあり、特に太陽光発電は他の再生可能エネルギー発電設備に比べて建設やメンテナンスにかかる手間が少なかったり、電力の買取価格が高く、爆発的に普及する要因の1つとなりました。

また最近では投資対象としても注目されており、太陽光発電に興味を持つ人が増えてきています。
太陽光発電について調べようと思っても聞きなれない言葉や難しい漢字、制度のルールが分かりにくかったりして途中で投げ出してしまう方も多くみられます。

太陽光発電設備の規模の大きさによって制度の中身が多少違ってきますので、今回は太陽光発電設備の規模に焦点を合わせてみます。

規模による分類

投資したい物件を探しているときに、「低圧」や「高圧」という表記を見かけたことはありませんか?
これは簡単に説明すると発電所の発電出力が50kW以下は低圧、50kW以上は高圧というように分けられています。

低圧と高圧の違い

発電設備全般の低圧と高圧の違いは、電気事業法等によって分類されます。

低  圧・・・交流600V以下、直流750V以下

高  圧・・・交流600V以上7000V以下、直流750V以上7000V以下

特別高圧・・・交流・直流ともに7000Vを超えるもの

また太陽光発電はさらに「一般用電気工作物」と「自家用電気工作物」で分類され、上記の分類と合わせると

太陽光低圧・・・発電出力が50kW以下で交流電圧600V以下、直流電圧750V以下

太陽光高圧・・・発電出力が50kW以上で交流電圧600V以上、直流電圧750V以上

となります。とにかく発電出力が50kWを超えるか超えないかで低圧高圧が分かれているということを覚えておけば問題ないでしょう。

発電出力による分類の基準が分かったところで今回の記事は終わりにします。

次回は低圧高圧の違いについて、それぞれのメリット・デメリットについて考えたいと思います。