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基礎知識・コラム

2021/12/18

SDGsはビジネスチャンスなのか??

基礎知識・コラム

事業活動の一環として、SDGsを取り入れている企業がここ数年の間で増えてきました。早速ではございますが、SDGsの市場規模はどのようになっているのか見てみましょう。

○SDGsの市場規模について

事業活動としてSDGsに取り組む大きなメリットとして、同じ課題を解決したい行政・NPO・教育機関といった、これまで関わりのなかったパートナーとのつながりが生まれることが挙げられます。この活動により新たな事業を創出する機会につなげることができるというわけです。2018年に経済産業省が発表した資料によると、SDGsは年間最大12兆ドル(約1257兆円)の事業機会と3億8000万人の雇用を創出する可能性があるとされており、各目標の市場規模は小さいもので70兆円、大きいもので800兆円にものぼります。

また、SDGsに取り組むことにより企業にとって以下のようなメリットが挙げられます。

○SDGsに取り組むことによって得られるメリット

・取引先との関係性が向上する

SDGsへの取り組みは企業の生存戦略につながると言われております。ここ数年で大手企業を中心にサプライヤーがSDGsに配慮しているかを確認する動きが出てきています。これらの動きはSDGsの拡大と共に広がっていくことが予想され、SDGsに積極的に取り組んでいる企業同士の関係にも関わってくるかと思います。

・キャッシュフローの増強

SDGsの17の開発目標には環境問題への対策も多く含まれていることから、企業が環境や社会に配慮することで、ESG投資と資金調達の観点からも非常に有利となると言えます。また、融資においてもSDGsを取り組む企業向けのものがございますので将来的なキャッシュフローの増強にもつなげることができるかと思います。

・企業のブランディング

SDGsには世界が理想の姿となれるような目標が設定されています。積極的に取り組むことで、自社以外の消費者や取引先などでの評価が高まり、良いイメージのブランディングを持つことができます。

以上のようなメリットを得られることが可能です。これはビジネスチャンスと捉えることができ、今後ビジネスをしていく上でこのSDGsの取り組みはさらに重要視されることになると想定できます。