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基礎知識・コラム

2017/03/21

遠くの太陽光発電所が心配・・・遠隔監視装置で発電量を確認!その4

太陽光 保守管理

これまで数回に渡り遠隔監視装置のメリットやデメリット、監視装置にできることとできないことについて書いてきました。

今回の記事では遠隔監視装置の弱点について書きます。

前回の記事はこちら

遠隔監視装置の弱点

遠隔監視装置は発電所の異常を発見したり、発電量を記録・保存してくれたり便利な装置ですが、主な弱点が2点あります。

1.遠隔監視装置が故障や停止することがある

2.通信料などのコストが発生する

装置の故障

発電所に異常がないか見守っている監視装置ですが、この装置自体が故障することもあります。

装置そのものが壊れていたり、監視装置に繋がるブレーカーが落ちていて発電量の計測が出来なかったり、実際に現場に駆けつけてみたら故障していたのは監視装置だった、なんてことがあります。

通信料などのコスト

遠隔監視装置の動力源も電気です。

また計測したデータはインターネット回線を使用して送られます。

監視装置を動かすための電気代や、情報を送るための通信費など、使う分だけ必要になってきます。

また発電量等のデータを保存する際にクラウドサービスを利用すると、クラウドサービスの利用料も含まれてきます。

装置を設置する際は別途費用が必要かどうかを確認してから設置するのが良いでしょう。

遠隔監視装置が必要かどうか

これまでの記事で遠隔監視装置にできることできないこと、装置を設置・稼働させるための初期費用や毎月の固定費用などを書いてきましたが、筆者個人の意見としては必要だと感じています。

太陽光発電所はモーターのような可動部がないため壊れにくいですが、いつかは故障したり壊れてしまったりします。

発電所の設備が壊れないように安全装置が働いて運転が停止することもあります。

盗難や悪戯により稼働できなくなる可能性もあります。

月々の売電の明細だけでは、検針の直後に発電所が停止してしまっても次の明細が届いてからでないと気付くことができません。

損失を最小限に抑え、最大限の売電収入が得られるようにしっかりと発電所の保守・管理に努めましょう。