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基礎知識・コラム

2020/11/08

太陽光投資の確定申告は青色?白色?

基礎知識・コラム

太陽光投資をしていく上で20万円以上の所得があった場合、確定申告をしなければなりません。前回の記事でもご紹介させていただきましたのでよろしければ合わせてご覧ください。

前回の記事:太陽光投資は確定申告が必要!?

今回はそんな太陽光投資の確定申告は青色でするべきなのか白色でするべきなのかを解説させていただきます。

○確定申告の青色と白色の違い

まず、青色と白色それぞれ見ていきましょう!

・青色申告

不動産所得や事業所得、山林所得を得ている事業者が、毎日の取引を帳簿へ記録し、その結果を確定申告書に記載して申告する制度のことを言います。原則、複式簿記で帳簿を記録することになっております。青色申告の利点として事業の儲けから最大55万円(電子申告は65万)を無条件で差し引けるなど、税金が安くなる特典が用意されております。

・白色申告

青色申告の申請書を提出していない事業者が行う確定申告制度のことを言います。すべての白色申告者は「帳簿への記帳」と「帳簿等の保存(期間5~7年)」が義務づけられており、帳簿の作成だけならば青色申告とそれほど手間は変わりません。

まとめると青色申告の方が複式簿記のため手間ではありますが税制が優遇されております。

○可能であれば青色で申告した方がお得!!

太陽光投資は白色でも青色でも申告することができます。ですので、可能であれば青色で申告することをおすすめいたします。

青色で申告をする利点として上記にもあります「青色申告特別控除額」、そして、「少額減価償却資産の特例」といって取得金額30万円までの減価償却資産を一度に経費にできるという制度がございますので節税をしたいという方は基本的に青色での申告がおすすめです。

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