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基礎知識・コラム

2021/08/20

自家消費の将来性と売電型で新規参入はありか?

基礎知識・コラム

従来の太陽光発電は「売電型」が主流でした。この売電型は「余剰買取」「全量買取」の2種類がございます。

○余剰売電と全量売電について

10kW未満の住宅用太陽光発電設備の場合、家庭で消費した部分以外の余剰電力を電力会社に販売が可能となります。これが余剰売電です。余剰売電の場合。10年間、適用時の買取価格が保証されておりますので、事業用の買取価格より高く設定されております。

10kW以上の事業用太陽光発電設備は、事務所等で消費した部分以外の余剰電力を電力会社に販売する場合(余剰売電)と、太陽光発電で創出した電力をすべて電力会社に販売する場合(全量売電)がございます。この余剰売電、全量売電とも20年間、適用時の買取価格が保証されています。

○自家消費型の将来性

上記の売電型以外に太陽光発電として「自家発電型」がございます。実はこの自家消費型が上記の売電型に変わって主流になってくると言われております。理由として挙げられるのがFIT制度が一部終了したところにあると言われております。つまり、売電型で投資をするという利点をあんまり感じられなくなってきつつあるところから自家消費型にシフトしていく事業者が増えてきているということです。

○売電型で新規参入はありか?

上記のことからわかるかと思いますが、新規で認定を取得して売電型の投資をするのは、メリットが薄いと考えられます。もし、どうしても売電型で太陽光投資を行いたいという方は中古太陽光での投資を検討されてみてはいかがでしょうか?

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セカンドソーラーでは多数の中古太陽光物件を掲載しております。中古太陽光は売電単価が高いだけでなく売電の実績もございますので初めての方でも始めやすくなっております。売電期間終了後も自家消費としてご利用いただくことが可能です。セカンドソーラーでは多くの実績から売主さま、買主さまにご満足いただける取引ができるよう努めさせていただいております。太陽光投資をご検討の際はぜひセカンドソーラーまで!!!