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基礎知識・コラム

2021/05/14

太陽光投資の利回りが年々下がってるって本当?

基礎知識・コラム

「太陽光投資の利回りは年々下がってきている」という声をここ数年でよく耳にするようになりました。ですが、太陽光発電物件掲載サイトには利回りは以前と変わらない10%前後と高利回りのままです。こう見ると大きな矛盾点を感じてしまう方は多いかもしれません。

初めに結論から申し上げると利回りは以前とそこまで差はございません。

ではなぜ、「太陽光投資の利回りが年々下がってきている」と言われている状況になってしまっているのか、ご紹介いたします。

○買取単価が年々減少している

太陽光投資に関する知識がある方はご存知かと思いますが、FITの買取価格は年々減少傾向にあります。制度が始まった2012年は1kWhあたり40円+税でしたが、2021年現在では50kW以上250kW未満のみを対象に11円+税と30円近く下がっていることがわかるかと思います。

このことにより、買取価格が下がったことにより収益も下がってしまいますので、利回りも年々減少してしまっているといった考え方になってしまっていると予想されます。

○買取価格が下がっても利回りが下がっていない理由とは??

理由としては、太陽光発電が普及するにつれて市場原理が働いて、太陽光発電の購入にかかる初期費用も同時に下がってきているからです。買取価格は下がってきておりますが、それに比例して初期費用が下がっておりますので、利回りはそこまで差が生まれていないということです。

○中古太陽光なら売電価格が高いまま!!

それでも売電価格が低いことが不安という方は中古太陽光での投資を検討してみてはいかがでしょうか?中古太陽光は過去に認定を受け稼働させていた物件になりますので、売電価格が高いまま運用することが可能となっております。

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セカンドソーラーでは多数の中古太陽光物件を掲載しております。中古太陽光は売電単価が高いだけでなく売電の実績もございますので初めての方でも始めやすくなっております。セカンドソーラーでは多くの実績から売主さま、買主さまにご満足いただける取引ができるよう努めさせていただいております。太陽光投資をご検討の際はぜひセカンドソーラーまで!!!