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基礎知識・コラム

2022/03/18

ホットスポットとは??

基礎知識・コラム

太陽光発電を行なっていく上で、悩まされる現象が様々存在します。「ホットスポット」という現象もそのうちの1つです。今回は、太陽光発電を行う上で想定されるトラブル「ホットスポット」とは何かご紹介いたします。

○ホットスポットとは?

まず、ホットスポットとは、太陽光パネルの一部分が落ち葉等の付着物の影により、長時間発電できない状況が続くことで発熱してしまう現象のことを言います。モジュールの中にあるセルの中を流れている電気が何らかの原因で流れにくくなると、抵抗が大きくなって電気が流れにくくなります。流れにくくなった電気は電流を熱に変換して放射し、それがホットスポットを生むことになるというわけです。ホットスポットによって熱を帯びたセルは焼けてしまい、モジュールが正常に動かなくなってしまう場合もございます。

○ホットスポットの探し方

ホットスポットが続くと、発電量が低下するのみならず、最悪の場合は発火してしまう恐れがございます。ですので、見つけ次第迅速に対応する必要がございます。

この発見方法として、赤外線サーモグラフィーを使用する方法がございます。これは、ハンディタイプで確認できるものもあれば、ドローンに赤外線サーモグラフィカメラを搭載し、空撮をするというものもございます。ドローンの操縦からホットスポットがないか解析まで行なってくれる業者もあるようなので、ぜひ太陽光発電事業を行なっている場合は検討されてみてもいいかもしれません。

まとめ:

ホットスポットを避けるためにも常日頃からメンテナンス等を通じて確認しておく必要がございます。ぜひ事業を行う際はホットスポットにも注意を払ってみておいてもいいかと思います。

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