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基礎知識・コラム

2022/03/17

太陽光発電関連用語をご紹介 ⑤

基礎知識・コラム

太陽光発電所を事業を行う上で導入したいという方が増えてきております。ですが、なかなか用語が難しくそこでつまづいてしまうというパターンも少なくはありません。そこで今回は一部ではございますが、太陽光発電関連用語を一部ご紹介いたします。

○ピークカット

ピークカットは電力じゅようのピークを抑えることが一般的ではございますが、太陽光発電においては、発電量が多い時に捨てることになってしまう電力のことを言います。発電量の多い昼間には、パワコンの容量以上に電力が作られることがあるため、発電された電力は一部捨てざるを得ない状況になってしまいます。

○過積載

過積載は、太陽光発電システムにおいてパワコンの容量以上の太陽光発電パネルを利用することを言います。こうすることで、ピークカットが発生してしまうリスクは出てきますが、ピークカットが起こる時間以外では発電量が増えることが見込めることから、太陽光発電システムは過積載で設計されます。2017年4月の改正FIT法施行以降は過積載にすることは難しくなっており、実施するとパネル追加時点の売電価格に価格が引き下げられるなどペナルティが課せられるようになっております。

○地目

地目とは、不動産登記法によって土地を総合的、客観的に判別、認定した土地の用途のことを言います。地目は田、畑、宅地、山林、牧場、原野、水道用地、用悪水路など23種類あり、太陽光発電所を建設する場合は、雑種地、原野、山林、宅地といった地目の土地が利用されるのが一般的とされております。日射のいい田や畑で太陽光発電所を建設する場合は農地転用が必要になるため農業委員会の許可など様々な許可を得る必要が出てきます。

以上、一部ではございますが、ご紹介いたしました。太陽光発電を導入ご検討されている際はぜひ上記ご参照くださいませ。

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