企業活動をしていく上で環境に対する取り組みをしているかは企業評価の基準となりつつあります。これもESG投資やSDGsの登場が大きく影響していると考えられます。このESG投資をしていくにあたって、自家消費型太陽光発電を取り入れるところが増えてきました。なぜ、そのようになっていっているのでしょうか。
1.電気料金を削減につながる
自家発電ですので当然、電気代を削減することが可能です。電力使用料のみならず基本料金も下げることができますので、大幅な経費削減をすることができると言えます。企業として活動が活発な昼間に自家発電することで最も電気を使う時間帯の使用料を抑えられ基本料金も下がるメカニズムを作ることが可能です。
2.非常用電源を確保できる
日本は自然災害が多い国ということもあり自然災害が多発していますが自家消費型太陽光発電は災害時のBCP対策(事業継続のために非常時に備える対策)にも役立てることができます。災害時の停電は地域によっては復旧までに2~3週間を要する場合があり、最悪の場合は、停電している間工場などの操業を停止しなければなりません。自家消費型太陽光発電を導入していれば電力会社からの送電が止まっても電力を確保できるメリットがございます。
3.ESG活動で企業イメージが向上する
ESG活動に取り組むことで企業イメージを上げることができるのもメリットの1つです。災害時に停電した際も自社の電力を地域の住民に供給する形で社会貢献を果たすこともできます。上場企業であれば社会からの評価が高まることで株価の上昇につながる期待をすることも可能です。
このように自家消費型太陽光発電を取り入れることでESG活動に大きなメリットを生むことがわかります。
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