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基礎知識・コラム

2019/12/07

中古太陽光を売却するのはどんな人???

基礎知識・コラム

太陽光投資を検討している方は中古太陽光と聞いて、「何か悪い理由があった物件」というイメージを持たれてしまう方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。やはり「中古」となると「使わないから売る」ということで悪いイメージにつながりやすくなっているのではないでしょうか。ですが、実際は物件が悪いからといって物件を手放すというわけではありません。今回は中古太陽光を手放す人はどのような人なのか?というところをご紹介させていただきます。

 

1、キャッシュが必要になった人。

 

太陽光投資は固定価格買取制度を利用しての投資になりますので20年間という長期間の投資になります。この20年間という期間だと事業で現金が必要な場面というのが出てきてもおかしくはありません。その場合、太陽光物件を手放して現金を得るという選択肢が出てくる可能性もあります。そういった方が売却した物件が中古太陽光物件として回ってくることがあります。

 

2、管理がなかなか行き届かない人

 

太陽光投資をするとなると売電状況を確認していかなければなりません。ですが、太陽光投資をする多くの方は副業でしている方がおおいのでそういった方は本業が忙しいとなかなか管理が行き届かない方も出てきます。そういった方はやむを得ず手放す方もいらっしゃいます。

 

3、発電量が少なかった人

ここに関してはマイナス要素になってしまいます。発電量が少ない物件は投資しても赤字になってしまうだけですので手放す方もいらっしゃいます。

 

以上、中古太陽光を売却する人について書かせていただきました。マイナス要素が中にはございましたが、上記のように実績には問題ないがやむを得ず手放すという方もいらっしゃいます。ですので、「中古」だからといって中古太陽光にマイナスなイメージは持たなくていいと考えられます。

 

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