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基礎知識・コラム

2019/12/02

中古太陽光発電事業に需要はあるのか?

基礎知識・コラム

中古太陽光物件の売却を考える際やはり知りたいのは相場観でしたり取引のスピードというのも気になる点ではあるかと思うのですが、やはり気になる点の1つとしてあげられるのが中古太陽光発電事業に需要があるのかという点になってくるかと思います。今回は買主が中古太陽光で投資を行うメリット・デメリットを元に中古太陽光の需要について見ていこうかと思います。

 

中古太陽光のメリット①:売電開始までのスピード

 

中古太陽光物件のメリットの1つとして売電開始までの早さがあります。通常、太陽光設備を新設する場合、売電までの期間が少し長いです。それに比べ中古太陽光は稼働済み物件になりますので売電までの期間が短いです。ですので、融資を通す場合、返済も安心して行うことが可能です。

 

中古太陽光のメリット②:売電単価が高い

 

中古太陽光物件のメリット2つ目は売電単価があります。太陽光事情に詳しい方ならご存知かと思いますが、FITによる売電価格は年々下がってきております。固定価格買取制度が導入された当初は48円/kWhだったのに対し、2019年では14円/kWhまで下がってきてしまっております。この点をみると中古太陽光は前述にもある通り稼働済み物件ですので売電単価も現在の単価より高くなっております。ですので、場合によっては中古太陽光のほうが利回りが良くなることもございます。

 

次にデメリットについて

 

中古太陽光のデメリット①:売電期間が短い

 

太陽光投資は20年間という限られた期間での投資になります。ですので、稼働させていた期間分は投資期間が減ってしまいますのでやり方を間違えると赤字になってしまう可能性が出てきます。この点は注意が必要と言えるでしょう。

 

簡単にまとめましたが中古太陽光については以上のような内容になってくるかと思います。このことから、筆者は今だからこそ中古太陽光のメリットが大きくなるのではと考えております。言い方を変えれば太陽光投資において中古太陽光が注目されてきております。もし、物件の売却を検討している方は前向きに考えていただいて問題ないかと思います。

 

 

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